インフラエンジニア(見習い)が「UNIXという考え方」を読んだ

いま非常に恵まれた環境に身を置いていて、インフラエンジニアとしての基礎を鍛えてもらっている。

Linuxオペレーションに関する学習の後、「UNIXという考え方」をオススメされたので読んでみた。

「UNIX思想においては、巨大な問題は解決可能な小さな問題に分割して、小さな問題を解くプトグラムを連携させることで解決する」という考えが自分の中でうまく消化できた。

自分的に刺さったところをメモも残しておく。

シンプルなものは美しい

この思想については、他の人が書いたこの本の書評などをみて知っていたが、自分で読んでみてなぜこんなにもページを割いて伝えられているのかが理解できた。「全ての場合に対処可能」というプログラムという不可能で複雑なものを生み出す無駄な努力をせずに、保守性のが高いシンプルなプログラムを書くほうが現実的だよねという話である。

UNIXはシンプルなプログラムの組み合わせで問題を解決しようとして成長してきたOSだ。このお作法に従わないようなプログラムを作っても、車輪の再発明や度重なる機能追加で、本質的でないところに時間を浪費してしまう。

フィルタ的なプログラムを書く

人間が操作することを前提とした対話的インタフェースを持つプログラムは、いくらコンピュータが高速化したところで人間の認知と操作のスピードに律速される。

UNIXは標準入出力というシンプルかつ強力なデータ受け渡しのインタフェースを持つ。UNIXにおいては、標準入出力でデータのフィルタとして動作するようなプログラムを作るほうが色々なツールと連携できて良い。

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